こんにちは！
兵庫県神戸市に拠点を構え、県内外で上下水道工事を行っている株式会社吉川建設です。
土木工事に欠かせない土木施工管理士ですが、具体的にどのような仕事を行っているのでしょうか。
そこで今回は、土木施工管理士の仕事内容についてご紹介します。
土木工事の現場管理
土木施工管理士の仕事と言ってまず思い浮かぶのが、工事現場の管理です。
土木工事は大規模な現場が多く、1つの現場で数多くの作業員が働いています。
その作業員をまとめて管理することが土木施工管理士の仕事です。
複数の企業が現場に関わっていることもありますので、各企業の担当者との打ち合わせや現場での指示などは土木施工管理士が行っていきます。
工事前の準備も重要な仕事
土木施工管理士の仕事は工事中だけではありません。
工事が始まる前に、発注者との打ち合わせや現場調査なども行います。
土木工事は自然相手に行うことも多いため、現場状況によって工期や施工計画を決めていきます。
決まった施工計画を元に作業員のスケジュール管理・工程管理を行って初めて、工事を始めることができるのです。
内勤の仕事もある
施工管理は建設業の仕事ですが、内勤業務があるのが特徴です。
例えば大規模な工事を行う場合、役所への手続きや周辺住民への説明なども必要になることがあります。
その場合、提出する資料や説明会で配布する資料などを作成しなければなりません。
これらの書類作成を行うのも土木施工管理士の仕事です。
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