こんにちは！
兵庫県神戸市に拠点を構え、県内外で上下水道工事を行っている株式会社吉川建設です。
現在の転職市場では、土木施工管理技士の資格を持っている人材に人気が集まっていることをご存じでしょうか。
そこで今回は、土木施工管理技士が土木関係の資格の中でも人気の理由についてご紹介します。
資格を持っている人が少ないから
土木施工管理技士の資格を取るためには、実務経験と試験の合格が必要です。
実務経験を積むには、最低でも数年かかりますし、試験の合格率は3割程度と狭き門になっています。
また、資格取得が難しいだけでなく、近年は建設業の人手不足もあり、施工管理自体がますます減っているのです。
そのため、土木施工管理技士はかなりの売り手市場になっています。
対応できる現場数を増やすことができるから
土木施工管理技士は、企業の売上に大きく関わる仕事です。
建設業の企業が売上を上げるためには、対応できる現場を増やさなければなりません。
工事現場には、監理技術者や主任技術者を必ず置かなければならず、どちらも土木施工管理技士の資格を持った人物を配置します。
そのため、企業の売上や業績を上げるためには、土木施工管理技士を持った人物が必要なのです。
さまざまな知識や技術を持っている
土木施工管理技士が関わる現場は、規模も大きく、専門的な知識が必要な作業も多くあります。
普通であれば、作業は専門の作業員が行いますが、人手が足りなかったり、トラブルで作業員が入れなくなったりした場合に、土木施工管理士が代わって作業することもあります。
そのため、1級土木施工管理技士は工事に関連した技術や知識を持っている可能性が高いのです。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
